世界を制した侍ジャパンの30人。彼らの才能は、どんな環境でいかに育まれてきたのか? 選手名鑑、本人のインタビューにSNS、家族の談話などをもとに、徹底分析した!
まずは、野球を始めた年齢を見てみよう。村上宗隆と宮城大弥の4歳が最も早い。全員が遅くとも小学校のうちに始めている。そして高校は全国各地から有望選手を集める私立の強豪ばかりかと思いきや、そうでもないのが注目ポイント。源田壮亮、山川穂高、中村悠平、今永昇太ら、公立出身者も8人(27%)と健闘している。
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source : 週刊文春 2023年4月13日号