「ルーツが能代だというのは初めて聞いた。そうだったら嬉しいわ」
そう驚くのは、秋田県の佐竹敬久知事(75)。大谷翔平(28)の父方を遡ると秋田県能代市にたどり着くためだ。その土地には栗山英樹監督との思わぬ縁も。
大谷の父方の祖父・正幸さん(故人)は草野球経験者。大谷が花巻東高でプレーしていた頃はよく試合を観戦していた。その正幸さんの父、つまり大谷の曾祖父にあたる三蔵さんは、秋田県能代の出身だった。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年5月4日・11日号