「町長は文春のセクハラ報道を受けて会見を行った後も、まったく反省の色が見えません。周囲には『嫌なら言ってくれりゃあいいのに。何でその時に言ってくれんかったんや』と呪文のように唱えています」
こう語るのは岐阜県岐南町の役場職員だ。

岐阜市の南側に隣接する人口2万6000人ほどの町、岐南町。「週刊文春電子版」では5月18日、町のトップである小島英雄町長(73)が複数の女性職員に対してセクハラを行い、苦痛を感じた女性秘書が“抗議の辞職”をしていた事実を報じた。小島町長は町議を9期務めた後、2020年10月の町長選に出馬。次点に僅か4票差で当選し、現在1期目である。
小誌には前回、6人の女性職員が被害を告発。そのセクハラ行為は多岐にわたった。
頭を撫でる、髪を触る、ネイルを触る、ネックレスを触る、尻を触る――。
より具体的には、下記のような例があった。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル
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