ジャニー喜多川の性加害を拒否してジャニーズを辞めた。
男闘呼組の元メンバーが明かす異常な合宿所の真実。
「異質な世界なんですよ。誰かが触(さわ)られていても、それが日常で、なんか特別なことっていうわけでもないような世界」
そう“合宿所”の空気を表現するのは、土田一徳(かずのり)氏(53)。昨年から活動を再開したジャニーズ出身のロックバンド・男闘呼組(おとこぐみ)のメンバーだった人物だ。
入所は1985年。男闘呼組の活動のほか、『毎度おさわがせします2』(85年、TBS系)、『夏・体験物語2』(86年、TBS系)など、俳優としても活動した。
「今回話すことを決めたのは、自分の生活が脅かされたからです」
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年6月29日号