バットを肩の付け根に押し当てて、何やらグリグリしているエンゼルスの大谷翔平。バットの先を磨いているのか、あるいは肩のコリをほぐすマッサージなのかは定かでないが、この“愛棒”とともに、目下絶好調の成績をあげている。6月23日のロッキーズ戦で日米通算200号を達成。25日には25本塁打、61打点でア・リーグ単独二冠に立った。現地で大谷の取材を長年担当している記者の笹田幸嗣氏が語る。
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source : 週刊文春 2023年7月6日号