東京の下町に新たな相撲部屋が誕生。技巧派で知られた元関脇・安美錦の安治川親方と「雑草みたい」に伸び盛りな弟子たちの新たな門出に密着した。

部屋開きからわずか数日後には名古屋場所の宿舎へ。土俵でまわしを締めて稽古をつける親方

 44歳の新米師匠として奮闘するのは、元関脇の安美錦だ。「現役最年長関取の業師」として土俵を沸かせ、満身創痍の体で引退したのは2019年7月のこと。この時、すでに年齢は40歳――不惑の年を迎えていた。伊勢ヶ濱部屋の部屋付き親方となるも、独立することを決意。22年12月、甥っ子である内弟子の安櫻(あんざくら)を連れて安治川部屋を興した。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます

週刊文春電子版に超おトクな3年プラン59,400円が登場!月額プラン36ヵ月分と比べて19,800円、年額プラン3年分と比べて6,600円おトク!期間限定12月2日(月)まで!

キャンペーン終了まで

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

    オススメ!期間限定

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2023年7月6日号