木原誠二官房副長官の噓を暴く“怪死”捜査音声160分 刑事が遺族に「これは殺人だ。無念を晴らす」

「週刊文春」編集部

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 5年前、殺人事件の重要参考人として聴取されていた、木原官房副長官の妻。木原氏は「事実無根」と主張し、「マスコミ史上稀にみる人権侵害」と断じ、刑事告訴を宣言した。だが、捜査の模様を記録した音声が存在した。

 

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 空調設備が放つ無機質な音だけが流れる室内に、堰を切ったように慟哭が響き渡る。5分以上続いた後、長く重い沈黙が時を刻む。警視庁大塚署の殺風景な部屋で遺族と向き合った女性刑事が差し出した名刺には「刑事組織犯罪対策課強行犯捜査係長」と記されていた。以前の部署は警視庁管内に100件以上存在するコールドケース(未解決事件)を担当する捜査一課特命捜査係だ。彼らが初めて顔を合わせたのは2018年4月8日のことだった。

「お母さんにとっては衝撃的な写真だと思うので。お父さん、ちょっとこっち来てもらっていいですか」

 そう言って女性刑事が提示した複数枚の写真。父が亡き息子の最期の姿を見るのは、約12年ぶりだ。父は嗚咽し、時に呼吸を荒らげ、絶望を前に足掻き苦しむ。小誌が入手した約160分の録音データには、こうして始まった再捜査の様子が記録されていた。

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source : 週刊文春 2023年7月20日号

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