最近もドラマ『最高の教師』で見せた圧巻の演技が話題の芦田愛菜。今春、慶応大法学部に進学するなど学業との両立も見事に図ってきた。彼女はいかにして、令和の異次元女優となったのか。そこには知られざる秘密が――。
「『聡明』という言葉は、彼女のためにあるのではないか。そう思わせる立ち居振る舞いです。知識をいくら持っていても、聡明さが感じられない人もいます。その違いは何でしょう。おそらく謙虚さと周囲への気配りがあるかどうかでしょう。彼女がいると、周りが明るくなるのです」
小誌の取材にそう明かすのは、ジャーナリストの池上彰氏(73)。「聡明な彼女」とは、池上氏と今年2月にも番組で共演し、4月から女子大生になった女優・芦田愛菜(19)のことだ。
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ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日テレ系)で、クラスの優等生・鵜久森叶(うぐもりかなう)を演じている芦田。約7年ぶりの民放連ドラ出演となったが、
「第1話では、いじめの被害を6分間にも及ぶ長台詞で訴える“涙の告白”が話題を呼んだ。共演の本田仁美(AKB48)も『愛菜ちゃんの演技が凄すぎて心を揺さぶられた』と脱帽していました」(日テレ関係者)
芦田は2004年、兵庫県西宮市生まれ。10年、5歳の時に出演したドラマ『Mother』(日テレ系)で虐待を受ける少女を演じ、一躍「天才子役」と呼ばれるようになった。
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source : 週刊文春 2023年8月17日・24日号