「拒んだから、こんな人生なんだ」“幻のV6メンバー(46)”が苦悶の日々を実名顔出し初告白 ジャニー喜多川が残した傷

「週刊文春」編集部

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「ユーは絶対スターになれるから。秋くらいにデビューさせたい」

 元ジャニーズJr.の木村伸一氏(46)はジャニー氏と初めて会ったその日に、そう口説かれたという。

木村伸一氏

 1995年1月8日、当時、高3の木村氏が地元大阪でアルバイトをしていたマクドナルドに、ジャニー氏から電話がかかってきた。

「親類が黙って応募していたんです。半年くらい前からジャニーさんは自宅に電話をかけていたのですが、母親が相手にしなかった。その日はたまたま姉が電話を取って、バイト先を教えたそうです。『今日、KinKi Kidsのコンサートが大阪厚生年金会館であるから来て』と。バイト中なのでと断ろうとしたら、マクドナルドのマネージャーに『何言ってんだ、行ってこい!』と言われて。ジャニーさんに会うと熱心に口説かれ、数日後に上京するよう新幹線のグリーン車のチケットとお金を渡されました」

 木村氏が小学生のときに父親が事業で失敗。自己破産するなど家計は苦しかった。中1から新聞配達をはじめ、高校生になると歳をごまかして夜の街でキャッチのバイトなどで、月17万円ほどを家に入れ、家計を支えた。

母親と当時の木村氏(本人提供)

 そんな家庭の事情を伝え、就職するとジャニーズ入りを渋る彼に、ジャニー氏は「その分のお金は補える。僕についてきて」と熱心に口説いたという。

 上京し、ジャニー氏の自宅があった六本木のアークタワーズに着くと、そこには東山ら少年隊の姿があった。ジャニー氏が少年隊との打ち合わせ中、木村氏はメゾネット造りの上階に待たされた。そして打ち合わせを終えたジャニー氏は木村氏の前にやってくると、「おいで」と膝の上に乗せて、頭を撫でながら仕事の話を始めた。

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source : 週刊文春 電子版オリジナル

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