橋下徹さんと思わぬ“共闘”

編集部コラム 第133回

「週刊文春」編集長
ニュース 社会 政治

 こんにちは。いつもご愛読ありがとうございます。

 今週、紙の「週刊文春」には載っていませんが、こんな記事を文春オンラインで配信しました。

 事の発端は、校了を終えた翌日の10月25日(水曜)、夜9時前に編集部にかかってきた1本の電話でした。私はすでに編集部を出ていましたが、たまたま残っていたSデスクが電話を取ると、橋下綜合法律事務所のスタッフの方から。内容は、「××さんという記者の方はそちらに在籍していますか? そのお名前で脅迫状が届いたのですが」という何とも物騒なお電話。すぐに脅迫状をFAXで送ってもらうと、確かに実在の記者のフルネームが末尾に書いてあり、連絡先の電話番号などもすべて実際のものと一致しています。ただ、そのおぞましい、卑劣な内容は、当然ながら文春記者が書いたものではありません。先方も「週刊文春の記者の方がこんなものを書いて送ってくるとは思えませんが、念のため、確認のご連絡でした。大阪府警にすぐに相談しますので、そちらにも捜査が及ぶかもしれませんが、よろしくお願いします」とのこと。

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source : 週刊文春

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