「娘の笑顔が大好きでした。その笑顔に私たちは癒され、励まされ、幸せをもらってきました」
記者会見に駆け付けた小誌記者が、現場で写メしてすぐに送ってくれた「遺族の訴え」。最初の1行を読んで、胸が詰まりました。
11月10日、金曜日、午後3時。都内の厚労省記者クラブで、9月末に自ら命を絶った元タカラジェンヌの遺族側代理人弁護士が記者会見を開きました。そこで配布された資料の一つが、冒頭の1行から始まる、「遺族の訴え」と題された、A4判2枚にわたる文書でした。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春