WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の世界一に始まり阪神の38年ぶりの日本一、井端ジャパンのアジア王者戴冠と明るい話題が溢れた今年の野球界だったが、最後の最後にまたも不祥事が明らかになってしまった。

 楽天・安樂智大投手(27)による複数の若手選手へのハラスメント疑惑が浮上、球団は11月25日に同投手に自宅待機を命じ、同日に予定されていた契約更改交渉を無期限で延期した。

安樂は今シーズン中継ぎで57試合に登板

「ことの発端は契約更改の席上での複数の若手選手による告発でした。問題を重視した球団が調査に乗り出したことで、一斉にスポーツ紙が報じることになりました」(スポーツ紙デスク)

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

週刊文春 電子版 PREMIUMMEMBERSHIP 第1期募集中 詳しくはこちら

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2023年12月7日号