「クソゲー」=名作の対義語とは限らない⁉ その名付け親たる本人が、クソゲーの魅力に目覚めた当時の思い出を振り返る。
人生の3分の1はファミコンのことを考えていた。
そんな時代――
ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)が発売されて2年、その人気は止まるどころか、さらにヒートアップしていた。
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source : 週刊文春 2024年1月4日・11日号