「事実無根」としてきたパワハラをようやく“一部”認め、角会長が謝罪の意向を示した宝塚。だが、いまだに遺族側が求める「イジメ上級生の謝罪」は実現しそうにない。宙組トップは劇団の説得に応じず、〈信じて待っていて〉とのメッセージをファンに配信。そして、角会長を記者が直撃すると――。
〈私は遺族として、大切な姉の為、今、宝塚歌劇団に在団している者として想いを述べます〉
行間には、劇団への怒りと深い失望が滲んでいた。
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source : 週刊文春 2024年3月7日号