やがて哀しき野党の人材不足

新聞不信

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 政治

 らしくない! 朝日新聞デジタルが最近始めた連続インタビューを読んで思わず声が出た。題して「『受け皿』になるために 問われる野党」。いつになく穏当な筆だ。

 自民党の裏金問題はひどいけど、今の野党にも期待できない。野党が「受け皿」となるためのカギは何か、などと書く。2月20日配信から3月12日まで5回載った。計10回の予定だから折り返し地点だ。

 ただ、人選がいま一つ腑に落ちない。大島理森元衆院議長から細川護熙元首相、中野晃一上智大教授、久米晃元自民党事務局長、北川正恭元三重県知事へと続いてきた。

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source : 週刊文春 2024年3月28日号

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