「君も4月から3年目だしさ、プロジェクトXのように、そろそろ仕事への情熱を持ってほしいわけ」
せかせか働く新入社員を後目にTikTokに見入る小誌記者(25)の肩を叩きデスクは言った――。
これは、Z世代が昭和ノリのドキュメンタリーと出会い、心を入れ替えるまでの熱き物語である。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2024年4月25日号