新宿のタワマンで夜職だった女性が殺された事件。主にSNSでは声の大きいある種の男性陣が加害男性の言い分を全面的に採用し、「結婚をほのめかされて大金を貢いだのに裏切られた気の毒な男」として男性への同情論が湧き起こりました。
かように夜職は差別される。派手な身なりの写真が出れば、ははぁ、「そういう人」なら人の恨みも買うだろう、とあまりに簡単に偏見が強化される。コロナ禍中に「夜の街」が感染源として過剰に敵視されたときにも感じたな、この雰囲気。
さて、この件に限らず、週刊文春と週刊新潮で事件への見方が対照的になることはよくありますが、今回の新潮の新聞広告はひどすぎた。
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source : 週刊文春 2024年5月30日号