対談、鼎談、トークショー。棋士という職業は公の場で話す機会が多い。
私も以前、本誌で阿川佐和子さんと対談をさせていただいた。同業者では先崎学九段とも話した。
とは言え、人と話すのは全く得意ではない。それは仕事中の癖が抜けないから。棋士の悲しき性である。
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source : 週刊文春 2024年6月13日号