「彼女は不倫だけでなく、中屋敷さんの暴言や暴力に本当に苦しんでいました。別居が始まると、まるで待っていたかのように、不倫相手の愛人女性と、その間に出来た子供をチームの社宅に呼び寄せたんです……」
そう語るのはアイスホッケー男子日本代表の中屋敷侑史(26)の妻・A子さんの友人である。
中屋敷は、日本を代表するアイスホッケー選手だ。釧路江南高校を卒業後の2016年に北海道・苫小牧を拠点とする王子イーグルス(現・レッドイーグルス北海道)に入団。2026年2月からイタリアで開催予定の「ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪」の予選メンバーにも名を連ねるスタープレイヤーである。
「身長193センチ、体重95キロという日本人離れした恵まれた体格。外国人プレイヤーと比べても見劣りしないパワーが持ち味です。ポジションはフォワードで2020-2021シーズンは日本リーグで得点王にも輝いています。U18、U20と世代別日本代表での経験もあり、王子イーグルス入団1年目で世界選手権にも出場している、日本アイスホッケー界のトップ選手の1人といっていい」(スポーツライター)
選手としてあっという間に頂点に上り詰めた中屋敷は、私生活でも3歳年上のA子さんと2018年に結婚。同年に長女が誕生し、公私ともに順風満帆だったのだが――。前出のA子さんの友人が話す。
「2020年、A子が2人目の子供を妊娠している最中に、中屋敷さんはファンの子と浮気していたそうなんです。そのことを知ったA子は、ショックを受けて離婚しようと切り出した。でも彼は『離婚したくない』と拒んだ。その時は、彼が謝罪し、生活態度も改めると約束したこともあり、夫婦関係を続けると決めたそうです」
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source : 週刊文春 電子版オリジナル