大リーグのオールスターゲームも、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が全ての話題をさらっていった感じだ。「2番・指名打者」で先発すると、3回に球宴初アーチとなる3点本塁打。当然のように日本メディアは上を下への大騒ぎとなった。

大谷はオールスターで初ホームラン

 そんな大谷騒動の陰に隠れてしまったが、球宴ではもう一人の日本人メジャーリーガーの活躍も見逃せない。シカゴ・カブスの今永昇太投手(30)である。

 日本人投手がメジャー移籍1年目に球宴のマウンドに立ったのは、1995年の野茂英雄さん(ドジャース)以来2人目。4回の1イニングを三者凡退に退ける無難な投球内容だったが、登板後のコメントに今永らしさを感じた。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 1

  • 0

source : 週刊文春 2024年8月1日号