〈一度、自分の言葉であのときのことを説明する義務があると思いました〉
2021年12月に神田沙也加(享年35)が急逝して約3年。恋人だった俳優の前山剛久(33)が8月27日発売の「週刊女性」で、初めて口を開いた。
21年8月の舞台「王家の紋章」での共演をきっかけに交際を始め、彼女が亡くなったときも舞台「マイ・フェア・レディ」で共演中だった沙也加と前山。
小誌では訃報直後、前山が元恋人のアイドルと連絡を取っていたことに沙也加が悩んでいたことや、前山が沙也加に「死ねよ」と何度も面罵していたことなどを詳報。死の直前まで前山との関係に悩んでいた沙也加の姿が浮かび上がった。
その後、小誌とは対照的な記事が出る。「フライデー」(22年4月1・8日号)には、2人の署名入りの婚姻届や、前山が婚約指輪を持つ写真、沙也加から前山の母に宛てた手紙が掲載。前山本人に極めて近いところを情報源としたと思われるその記事では、悲しみのどん底にいるという前山の姿が強調された。
しかし今回、前山から語られた内容は真逆だった。
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source : 週刊文春 2024年9月12日号