グラビア頁では、シックな装いを披露してくれた土居志央梨(32)。“よねちゃん”がロングインタビューで明かしたのは――。
男性的な出で立ちで、何かと寅子に悪態をつくキャラクター。ところが、実は情に厚く、法に真摯に向き合う。そんな役柄が視聴者の視線を集めてきた。
「私、めっちゃ早歩きなんですけど、すれ違いざまに気付いたのか、よく走って戻ってきて『よねさんですか?』って。視聴者の皆さんの熱量が凄いです(笑)」
――印象深いシーンは?
「撮影の空気感が違ったのは、よねが寅子に『こっちの道には二度と戻ってくんな』と言うシーン。時代とか女性の生き辛さとか、色んな要因で起きたすれ違いで、リハーサルの時点でもあまりに辛すぎて膝を抱えてしまうぐらいでした」
妊娠した寅子が弁護士を辞める決意を固める第39話。カフェー燈台で妊娠を黙っていたことを謝る寅子をよねは冷たく突き放す。
「いつも(伊藤)沙莉ちゃんとは楽屋でふざけて笑っているんですけど、この撮影の前だけはずっと無言で目も合わせられず、かなりの緊張感がありました。終わって泣きながら『ごめんね』って言い合いましたね」
実はこのシーンは、台詞が少し変更されたという。
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source : 週刊文春 2024年9月26日号