「週刊文春」編集部の記者が“取材のウラ話”を語る「文春記者トーク」。ここだけで聞ける話題のスクープの裏側をお楽しみください。
9月19日、全会一致で不信任決議案が可決された兵庫県の斎藤元彦知事(46)。今週号の「週刊文春」では、斎藤知事が陥った親族との“絶縁トラブル”について報じました。この“絶縁トラブル”は、単なる親族間の騒動にとどまらず、斎藤知事の選挙戦にも深く関係しています。
なぜ「週刊文春」は親族とのトラブルを報じたのか。親族が語った斎藤知事への思いとはーー。取材を続けるO記者が解説します。
出演:「週刊文春」O記者、電子版サブデスク・齋藤裕(@_SaitoYu)
齋藤 「文春記者トーク」今回のゲストは編集部のO記者です。
兵庫県・斎藤元彦知事の県政をめぐる不正疑惑などを西播磨県民局長のX氏が告発し、その後解任を通達され命を絶った問題。一連の問題について「週刊文春」は、今年の7月中旬から現地取材を続けてきました。
収録している本日9月19日、知事に対する不信任案が県議会で提出され、全会一致で可決される見込みです(編集部註:収録後、全会一致で可決)。今後、斎藤知事の対応が注目されますが、今週号の週刊文春では、知事の親族との“絶縁トラブル”を報じています。この記事についてO記者にお話を伺っていきます。
なぜ“親族トラブル”を報じたのか
齋藤 「文春オンライン」上でダイジェスト版の無料記事として、親族との“絶縁トラブル”を報じた記事を配信したところ、SNS等の反応で「プライバシーの暴露ではないか」「一連の知事に関する疑惑とは関係がないのではないか」といった反応も寄せられましたが、このような意見について取材したO記者はどのように受け止めていますか。
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source : 週刊文春