ある経営者が主催する秘密の勉強会。そこに、たびたび講師として現れていたのが、小泉進次郎元環境相(43)だ。未来の首相を目指す男にとって、この経営者とのパイプは“聖域”とも言えるものだった。
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総裁選が本格化するにつれて失速した進次郎氏。苦しんだのが党員票の伸びだ。
「共同会見で拉致問題への具体的な取り組みを問われたのに『トップ同士(金正恩朝鮮労働党総書記と)同世代だ』と中身がない答えに終始するなど、党員の不安を増幅させる言動が目立ちました」(政治部記者)
頼りないイメージが拭えない進次郎氏について、「俺がリードする」と、豪語している人物がいた。
「岸田文雄首相の最側近・木原誠二幹事長代理です。周囲には『村井英樹官房副長官ら子分が進次郎陣営なので私も』と説明していました」(自民党関係者)
ただ、木原氏と同じ旧岸田派(宏池会)出身の若手議員はこう打ち明ける。
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source : 週刊文春 2024年10月3日号