40歳近く上の援助交際相手から、億にのぼる金を引っ張りながら木嶋は常に金に窮していた。食を中心にした旺盛な浪費欲をまかなうため、彼女はついに婚活サイトへ。
援助交際の相手であった、リサイクルショップ経営の藤田義郎(仮名)は2007年8月に70歳で亡くなった。
2001年に始まった交際は6年続き、藤田から木嶋に渡った金は、総額で1億円に近い。木嶋はそのすべてを湯水のように使い、貯金は一切しなかった。
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source : 週刊文春 2024年11月14日号