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生田斗真(39)は「清野菜名と過ごす家で…」ベテラン勢“続々独立”のウラで際立つ“生田ファミリーのバックアップ”――2023年読まれた記事

2024/05/05

genre : エンタメ, 芸能

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 秋元は、報道番組をはじめとするレギュラー番組から降板。生田はレギュラーの仕事をし続けたが、憔悴の様子は隠し切れなかった。

交際中だった清野と過ごす家に呼んで…

「離婚協議では、親権について争ったといいます。秋元は別居後、娘を連れて実家に戻っていましたが、『(不倫を)リークしたのは竜聖。娘には会わせない』と頑なだったそう。離婚が成立したのは2018年の春ですが、その間に竜聖の心身のケアに奔走したのは斗真でした。

 交際中だった清野と過ごす家に呼んで一緒にご飯を食べたり、一緒にウォーキングに出かけたり。『お前は悪くないんだから、堂々としていろ』と、妻に裏切られ子どもに会えぬ弟に体当たりで伝えたんです。

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 斗真もまたテレビ局で、弟夫妻の噂話をする関係者と居合わせたりすることがあった。そんなときには鋭いまなざしでそちらを見たそうです。でもハッとする関係者がバツの悪そうな顔をするとニコッと笑ったといいます。『あんな弟想いのお兄さんの様子を見ると、一緒に竜聖くんを守りたくなるよね』と言っているスタッフが多かった」(同前)

 竜聖と離婚して1年以上たち、秋元はアナウンス室から別部署へ正式に異動した。

「夫婦で同じ部署にいるだけでなにかと大変なことは多い。それどころか妻に局内での不倫疑惑があり離婚まで1年半近く揉めた関係です。普通なら肩身が狭く感じるところですが、気の強い秋元は平気でアナウンス室に顔を見せることがありました。生田アナがいてもおかしくないタイミングで、です。そんなときには周囲が気を遣うのは生田さんに対してでしたね。彼女の異動が正式に発表されたとき、ホッとした空気が流れたものです」(別の局関係者)

生田ファミリーのバックアップ

 そこまで竜聖が冷静さを保てたのも「斗真」と呼び捨てにできる関係の兄の心の支えがあったからこそ。

 11月7日に発表された生田斗真の独立のニュースを受けて、翌8日「めざましテレビ」での生田竜聖アナは番組内でこうエールを送った。

「兄、生田斗真をいつも応援してくださっているみなさん、本当にいつもありがとうございます。弟として、そして何より生田斗真の強めのファンの1人としてこの決断を応援したいと思っております。これからも何卒、生田斗真! 生田斗真! 生田斗真を、どうかよろしくお願いいたします! お時間頂戴いたしました」

 すでに斗真は、母親が設立したタレントマネジメントと資金管理をする「個人事務所」の代表取締役に就任している。フリー俳優・生田斗真には、生田ファミリーのバックアップが何よりのチカラの源となるはずだ。

2023年の読まれた記事「家族部門」結果一覧

1位:「雅弘が内田家に入ってよかった」と本木の母が… 内田也哉子と本木雅弘が初の夫婦対談で語った“婿の言い分・妻の言い分”
https://bunshun.jp/articles/-/70558

2位:生田斗真(39)は「清野菜名と過ごす家で…」ベテラン勢“続々独立”のウラで際立つ“生田ファミリーのバックアップ”
https://bunshun.jp/articles/-/70557

3位:「私はお父さんの子どもじゃないんだ」父・赤井英和とは14年間会えず…赤井沙希(36)が幼少期に抱いた“複雑な思い”
https://bunshun.jp/articles/-/70556

4位:“肉体派女優”は両親から「格差婚」に猛反対され…確執を乗り越えた松坂慶子が「90まで女優をしたい」と語る理由
https://bunshun.jp/articles/-/70554

5位:「若い男性と親密な関係」「夫から手を出された」上原多香子が夫との警察沙汰で今井絵理子の実家に逃げ込んだ
https://bunshun.jp/articles/-/70553

生田斗真(39)は「清野菜名と過ごす家で…」ベテラン勢“続々独立”のウラで際立つ“生田ファミリーのバックアップ”――2023年読まれた記事

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