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金髪にマスク、アディダスのジャージで追っかけ

「熱心なジャニーズファンは『オリキ』と呼ばれています。『オリキ』は”追っかけに力(リキ)を入れている”ということからついた略称。しかし、中には『ヤラカシ』と呼ばれる行き過ぎたファンもいる。出待ちをして家まで追いかけたりなど、度が過ぎた行動をやってしまうファンのことです。今回捕まったA子さんも、有名なヤラカシでした」(前出・A子容疑者の友人)

靖国神社のみたままつりに参加する中島 ©文藝春秋

 A子容疑者は、そのヤラカシの中でも事務所も目をつけるほどだったという。

「Hey! Say! JUMPを追いかける時は、だいたいスッピンにマスク、服装もパーカーにアディダスのジャージで、髪の毛は金髪。見た目も目立っていました。それで、ほぼ毎日と言っていいほどの頻度で中島くんを追いかけていた。

 ヘイセイのマネジャーは何度も注意していましたが、まったく聞き入れる様子も無く、手を焼いていました。警察を呼ばれたこともあり、注意も受けていましたが、本人は何も悪びれる様子もなかった。むしろマネジャーに対して、携帯の動画を回しながらふざけたり、言い争いをするのが日常茶飯事でした」(ジャニーズファンの1人)

“スタ回り”のあと、現行犯逮捕

 捕まった時もA子容疑者は、いつも通り、Hey! Say! JUMPの居場所を探している最中だった。

「捕まった日は、“スタ回り”と呼ばれるスタジオや事務所などを周り、好きなタレントを探すという行為をしている最中でした。別の場所を確認後、Hey! Say! JUMPが見つからなかったため、港区のジャニーズ事務所へと向かい、到着したときに現行犯逮捕されました。

 以前、警察から注意を受けた後も『私、近いうちに捕まるかもしれない』と冗談っぽく笑いながら、“スタ回り”を続けていましたね」(同前)

 事務所だけでなく、一部のジャニーズファンからも「要注意人物」認定されていた。

「ジャニーズファンの仲間に対しても話を盛ったりするので、『A子はやばいやつだから絡むなら気をつけた方が良い』と言われるほどだった。悪い意味で有名です。私も見たことはありますが、遠目からでもシルエットや服装などでA子さんだとすぐに分かりますね。悪目立ちしているなと思いました」(別のジャニーズファン)

 中島は、そうしたヤラカシファンに対して敏感になっていたという。

Hey! Say! JUMP ©文藝春秋