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必要なツイートも非表示にしてしまわないための裏ワザとは?

(4) 「定期」

 同じツイートを毎日繰り返し見せられると、誰しもげんなりするものです。もしそれらに「定期」というプリフィクスがつけられているようであれば、それを利用しない手はありません。「定期」という2文字だけだと、無関係なツイートも非表示にしかねませんので、[定期]【定期】といった括弧付きでミュートキーワードのリストに放り込んでおくとよいでしょう。

ミュートの期間は、再度オンにするまで、24時間/7日/30日から選べます。スポーツ中継などのネタバレを防ぐ目的であれば「24時間」を選ぶなど、適宜活用するとよいでしょう

(5)「時刻ごとの挨拶」

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 起床時もしくは就寝時のタイミングで、決まって同じフレーズをツイートする人がいます。手動ならまだしも、botを使った自動ツイートは、本人がその存在を忘れてしまっていることも少なくなく、他人にとってはまったく不必要な情報です。

「おはよう」など日常的なフレーズは、無関係なツイートをも非表示にしかねませんので注意が必要ですが、Twitter特有のフレーズである「よるほー」や「ひるほー」は、無条件でミュートしても問題は起こらないでしょう。

(6)「診断」

 タイムラインに流れてくるツイートの中でもっとも目障りなのは、診断サービスによる診断結果だ、という人は少なくないでしょう。現在のTwitterのミュート機能では残念ながらドメインを指定してのキーワードミュートはできませんが、これらの説明文には「診断」という単語が含まれていることが多いので、ひとまずこれをミュートキーワードに追加することをおすすめします。また特定の診断サービスでは、サービス名を含むハッシュタグが付与されることがよくありますので、それらを追加しておくのも効果的です。