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 それゆえ、これまでもたびたび、この「カイロ大学首席卒業」については、疑惑の目が向けられてきた。しかしそのたびに小池氏は、「卒業証書もある」と語ってきた。そして選挙公報にも「カイロ大学卒」と記している。

カイロ大学 ©文藝春秋

 真実は一体、どこにあるのか。

 石井氏は早川さんへのインタビューを重ね、彼女が保管していた膨大な量の手紙や手帖を検証し、それと同時に、当時の小池氏を知る関係者らへの取材を数カ月にもわたり続けてきた。カイロでは彼女たちが当時住んでいたマンションも訪ねた。

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 知られざる小池氏のカイロ時代の姿と「カイロ大学首席卒業」の謎は、発売中の『女帝 小池百合子』に詳述されている。

 また今回、石井氏は同書の“続編”ともいえる記事を「文藝春秋」7月号に寄稿した。2018年に希望の党が消滅した後、沈黙を貫き通していた小池氏は、なぜ今回のコロナ禍で不死鳥の如くよみがえったのか。感染が拡大する中、彼女が最優先に考えていたのは、コロナ対策でも都民の安全でもなかった。復活劇の裏で小池氏がとっていた行動とは――。

 その全貌は「文藝春秋」7月号及び「文藝春秋digital」に掲載の「女帝・小池百合子が豹変するとき」で詳述されている。

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