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2018/01/05

平均点はトップの巨人! 春日エリアに注目

 そして2位は巨人。正直1位かなと思っていたが、お店の軒数的にDeNAには勝てなかった。実はお店の平均点でいうと77.77点とトップとなる。名店は実は水道橋エリアではなく、逆側の春日エリアに多く潜んでいる。試合後でも行けるお店だと下記の3店を推したい。

自家製麺 MENSHO TOKYO
東京都文京区春日1-15-9
11:00〜15:00/17:00~23:00
定休日 火曜

 羊のげんこつを主体に豚骨を合わせた「ラム豚骨」は唯一無二の存在。とろーりとしたスープはラムの香り、旨味が最大限に引き出されていて、かつイヤな臭みなどは一切なく素晴らしい仕上がりだ。まさにここでしか食べられない一杯で、ラムが苦手な方でなければぜひ体験してほしい。

 「自家製麺 MENSHO TOKYO」のラム豚骨

本枯中華そば 魚雷
東京都文京区小石川1-8-6 アルシオン文京小石川102
11:00~15:00/18:00~23:00
定休日 水曜

 鶏や豚のスープと魚介のWに、鰹節をサイフォンを使って出していくかなり斬新な作り方。雑味が一切なく、お酒の後にもじんわりしみてくる美味しい一杯だ。麺の小麦はオーナーの出身である信州産。

 「本枯中華そば 魚雷」

信濃神麺 烈士洵名
東京都文京区西片1-15-6
11:00〜翌1:30L.O.(スープ切れ終了)
定休日 月曜

 上記の「魚雷」と同グループだが、こちらは信州の素材にこだわった、キレ味抜群な白醤油ラーメンが人気。スープは動物系、魚、昆布のトリプルスープで複合的な旨味を醸し出す。深夜までやっているので飲み帰りでもOKだ。

 「信濃神麺 烈士洵名」

神宮球場の周辺は数少ないが……

 3位はヤクルト。神宮球場の周辺はラーメン屋だけでなく、居酒屋を探しても実は結構厳しく、渋谷や青山一丁目まで歩いた人も多いだろう。なかなか試合後にやっているお店が少ない中、下記の2店を挙げたい。

ホープ軒 千駄ヶ谷本店
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-9
24時間営業
正月以外年中無休

 いわずもがなの千駄ヶ谷の代名詞的存在。行ったことはなくても殆どの人が知っているのではないかというぐらいの有名店。正月以外24時間いつでもやっている。ひいきのチームが勝ってもテンション高く食べたいし、負けても泣きながら食べたい、それがホープ軒だ。

 「ホープ軒」

豆の家
東京都港区南青山2-22-17
11:30-15:30/17:00-24:30
年中無休

 こここそ穴場。あまり教えたくなかったが、まさにこの企画のためのお店かなと思い、書いてしまう。年中無休で24時半までやっている中華料理店。飲みにもちろん対応しているので、球場から直行でOK。おすすめはほうれん草レバ麺。

「豆の家」のほうれん草レバ麺  提供/井手隊長

 4位から下だが、球場周辺で食べるのはかなり厳しいエリアだ。おとなしく居酒屋に直行することをお勧めする。逆にラーメンのことを考えずに試合に集中できるというのもよいところかもしれない。美味しいかどうかは別として、3球団とも球場ではラーメンを出している。どうしてもという方は球場内で食べることにしよう。

 最下位の阪神メッセンジャーはホームゲームの時にどこで食べているのかが気になる。球場周辺は厳しい。となるとやはり大阪・兵庫にも支店の多い「天下一品」だろうか。ちなみにメッセンジャーは「こっさり」(「こってり」と「あっさり」のミックス)がお気に入りだ。

 次回はパ・リーグ編をお送りする。

◆ ◆ ◆

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