何度も結婚したいと思いながらもゴールインできなかったワケ
共演をきっかけに交際を始めた亀梨とは、ドラマ「セカンド・ラブ」で濃厚なラブシーンを披露。後に交際が報じられたこともあり話題を集めた。数々の浮名を流してきた深田だが、ゴールインに至ったことはない。理由は様々囁かれているが、所属事務所も原因のひとつでは、とさる芸能ライターは言う。
「彼女の所属しているホリプロは結婚に関しては厳しい事務所です。彼女がこれまで何度も結婚したいと思いながらもゴールインできなかったのは、本人同士の問題もさることながら事務所の許可が下りないというのも大きかったでしょう。今後、結婚するとしたら事務所を辞めるくらいの覚悟が必要ですね」
有名無名、様々な相手と交際報道が出ても深田の人気には大きな影響を与えなかった。順調にキャリアを形成する中で、“セカンドブレイク”とも言うべき深田恭子第2のヒット作が出る。
人気の秘訣は同性からの支持
「2018年には20冊目となる写真集『Blue Palpitations』が大ヒット。36歳の大胆なビキニ姿に男性ファンがどよめくのは当然でしたが、年齢を感じさせない美貌にあこがれる女性の支持も集めました」（出版関係者）
深田の人気の秘訣は同性からの支持にある。女性が憧れる容姿を武器に、深田はテレビドラマを中心に数々の作品に出演をしてきた。2004年の「下妻物語」ではロリータファッションに身を包み、2019年の「ルパンの娘」ではピッタリしたスーツで抜群のボディラインを魅せつけた。しかし、順風満帆に見える役者業も将来は楽観視できないようだ。
「深田さんはハマり役と呼べるものが少ない。確かに、『富豪刑事』などのヒット作への出演はありますが、胸を張って言える代表作がない。強いて言うなら『ヤッターマン』のドロンジョ様や『ルパンの娘』のような露出多めのコスプレ的な役でしょう。ただ、年齢とともにこういった役は難しくなっていくので、そろそろ演技力であっと言わせる代表作が欲しいところです」（前出・芸能ライター）
