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「大胆ベッドシーンも…」女優ともさかりえ(43)の“乱高下”《堂本剛の幼馴染役、拒食症、赤ちゃん言葉、3度の結婚2度の離婚の果ての円熟》

「大胆ベッドシーンも…」女優ともさかりえ(43)の“乱高下”《堂本剛の幼馴染役、拒食症、赤ちゃん言葉、3度の結婚2度の離婚の果ての円熟》

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拒食症を乗り越え、映画「AIKI」では大胆な“絡み”が話題に

 だが華々しい活躍の裏側で、10代のともさかは芸能界のプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。1999年には雑誌「婦人公論」で拒食症に陥っていたことを告白。その時の心境を次のように語っている。

〈キャパシティーを超えてしまったんでしょうね。それでうまく精神の安定を保てなくて、ものが食べられなくなってしまった。いわゆる拒食症です。で、拒食と過食を、何度か繰り返してしまい……。これって、ある種、心の病気ですよね〉(「婦人公論」1999年10月22日号)

 同じインタビューの中で「いい女優になりたい」とも語っていた言葉の通り、拒食症を乗り越えてドラマや映画への出演を続けていく。2002年に公開された映画「AIKI」では地下ギャンブラーを演じ、大胆な絡みの場面も話題を呼んだ。

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ベッドシーンでの体当たり演技は大きな話題に

俳優で舞台演出家の河原雅彦氏と最初の結婚

 一方でプライベートにも波乱が多かった。スポーツ紙記者が語る。

「ともさかりえといえば“結婚と離婚”のイメージが強い人です。3度結婚をし、2度離婚を経験しています。恋愛スキャンダルはほとんどないタレントなので、良いなと思った人とはすぐ結婚というタイプなのでしょう」

 最初の結婚は俳優で舞台演出家の河原雅彦氏である。結婚は2003年、ともさかは当時23歳だった。翌年には長男を出産したことを発表する。ともさかは子育ての様子を自身のブログに書き、“ママタレ”として新たなファンを獲得していく。ブログには、円満家庭を思わせる内容が綴られていたが、2008年に突如離婚を発表する。

スリムなスタイルを維持し続けている(本人Instagramより)

「離婚の発表がされたのは、ともさかさんのブログでした。『お互いに大好きでいるため』『私達なりの前向きな選択』と円満離婚を強調した投稿でした。お子さんはともさかさんが養育することになり、離婚後も子供の成長をブログで綴っていました。

 バツイチの彼女が次に選んだ相手はミュージシャンのスネオヘアーだった。2人は映画「アブラクサスの祭」で夫婦役を演じた事をきっかけに交際を始め、2011年6月に結婚を発表した。

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