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半裸で「噛んで噛んで」と懇願する濡れ場、堂々と不倫、新築の別荘が豪雨で流れる…仁支川峰子(65)が壮絶すぎる人生でたどり着いた“炎上慣れ”の境地

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「新幹線で手を繋いで寝ている姿を撮られる」堂々不倫

「初の濡れ場は『吉原炎上』。半裸で『噛んで噛んで』の台詞で一世を風靡した。その後も極妻シリーズなど実録ものに欠かせない存在になり、後に出版したヘアヌード写真集もヒットした」(映画誌記者)

「暴れん坊将軍」などドラマでも活躍する一方、私生活では23歳の時に火野正平との不倫で騒がれた。

「新幹線で手を繋いで寝ている姿を撮られるなど堂々と交際。仁支川は好き勝手な報道に個別に対応。憚ることなく不倫を貫いたが、火野に新しい愛人が現れたタイミングで、『さすがにやめましょう』と別れた」(芸能デスク)

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『吉原炎上』(Amazonより)

 01年、ロケで訪れた隠岐島で知り合った7歳年下の町観光協会職員と結婚。

「交際3カ月、デートは6回の『思い立ったが吉日』の閃き婚。東京との2拠点生活を送ったが、夫が借金を残し蒸発したこともあり、7年で離婚した」(同前)

 恋愛以外でも波乱は続いた。30代に交通事故で九死に一生を得たり、40歳で建てた新築1カ月の那須の別荘が豪雨で流されたり。

「開運のため本名の西川姓を仁支川に改名した。しかし51歳の時に甲状腺乳頭ガンが判明。本人は『改名したからこそガンが表に出て来てくれた』と至って前向きだった」(女性誌記者)

 人生の辛酸を嘗め尽くし、今や怖い物なし。「炎上」も上等なのである。

半裸で「噛んで噛んで」と懇願する濡れ場、堂々と不倫、新築の別荘が豪雨で流れる…仁支川峰子(65)が壮絶すぎる人生でたどり着いた“炎上慣れ”の境地

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