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中央大法学部を卒業した松田聖子(62)、「兄との和解」も果たしたワケ

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資産価値5億円の自宅と親族との関係を“リフォーム”

 家族への想いを抱え、ついに長年の“憧れ”を果たした聖子。その裏では、彼女の家族関係にも変化が。

「21年秋に資産価値5億円とも言われる世田谷区の自宅をリフォームしました。豪邸の建て直しはかつて“一卵性母娘”といわれた母・一子さん(91)のため。バリアフリーで極力段差をなくして、家の中に手すりを設置して高齢の一子さんが安心して暮らせるようにした。一子さんは足が少し不自由ですが、聖子さんの親族は『歳を感じさせないほど凜として元気です』と仰っていました」(同前)

 さらに、聖子は一時期疎遠だった親族との関係も“リフォーム”したという。

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「聖子さんの兄・光久さんとの仲です。光久さんは長く沙也加さんの個人事務所の社長を務めた。一時期沙也加さんと聖子さんは“断絶”状態に陥りましたが、その際に沙也加さんの味方をしたのが光久さん。その結果、聖子さんと光久さんの関係も悪化した。それが最近になって両者が和解したというんです」(同前)

今年でデビュー45年目

娘の死が兄とのわだかまりを解くきっかけに

 一体、何があったのか。光久氏は沙也加の死の責任を取る形で22年7月、個人事務所社長を辞任。その後、光久氏の妻が社長となり業務を引き継いだが、昨年3月、事務所を清算した。

「沙也加さんの死がきっかけで光久さんと聖子さんはコミュニケーションを取る機会が増え、わだかまりが解けるきっかけとなったと見られます」(同前)

 聖子の事務所に問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。

 4月1日でデビュー45年目に突入した聖子。アイドル卒業はまだ早い?

中央大法学部を卒業した松田聖子(62)、「兄との和解」も果たしたワケ

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