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「マネキンだと思った」那須町の河川敷で焼けた2人の遺体 周囲に“ポリタンク”も…専門家「複数犯の可能性」

source : 提携メディア

genre : ニュース, 社会

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さらに、若狭勝弁護士によると、今後“2つの点”が焦点となってくるといいます。

 

若狭勝弁護士:
少なくとも被害者の方が特定されてくれば、犯人像が浮かび上がってくるとは思うのですが、浮かび上がった上で、2点がポイントになると思います。
火をつけて焼いたのが、証拠隠滅なのか、強い恨みなのか。そこが一つ大きなポイントです。
もうひとつの着眼点として、火をつけたときに生きていたのか、あるいはすでに亡くなって火をつけたのか。亡くなった時期が非常に重要なポイントになりまして、生きたまま火をつけたなら、情状的には死刑という話にもなってくる。
亡くなってから火を付けるのも悪質ですが、性質的に違いがあるので、亡くなった時期がいつなのか。火をつけられたことと死亡の時期はいつなのかということが、司法解剖で分かってくると思います。
(「めざまし8」4月17日放送より)

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