7月10日に配信された「週刊文春」の不倫報道を受け、フィギュアスケーターの村元哉中と世界的トレーナーのレイシー達也氏が11日までにコメントを発表した。

 村元と妻子のいるレイシー氏との関係は「週刊文春」が「アイスダンス不倫」として報道。「週刊文春」が直撃した時点では、村元は不倫関係を否定。一方でレイシー氏が村元の自宅に何度も「お泊り」したことは認めていた。

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誤解を招く行動をとったことは事実

 村元の公式HP「村元哉中オフィシャルサイト」では本人と所属事務所のコメントが掲載され、事務所側は「一部週刊誌の報道で、レイシー達也氏との関係が報じられております。関係各所へ確認いたしましたところ、報道に一部誤りがあるものの、誤解を招く行動をとったことは事実と確認いたしました」という見解を発表した。

発表されたコメント(写真は村元哉中オフィシャルサイトより)

関係各所&パートナーの髙橋に対しても謝罪

 本人からは「この度は私の軽率な行動により、応援してくださるファンの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」とお詫びのコメントを発表。報道に対しては「報道に一部誤りがあるものの、これもひとえに私のプロスケーターとしての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いた事態であり、弁解の余地はございません」と言及した。

 また、自身のInstagramでは関係各所への謝罪に加え、「髙橋さんに、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とアイスダンスのパートナーである髙橋大輔に対しての謝罪も行っている。

レイシー氏「週刊誌の報道がございますように…」

 レイシー氏も自身のInstagramで「この度は、週刊誌の報道がございますように私(達也レイシ―)の行動により、関係者の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを謹んでお詫びいたします」と謝罪。加えて「報道に一部誤りがあるものの、自分自身の甘さが招いた事実はしっかりと受け止め深く反省しております」と反省の意を示した。

パーソナルトレーナーのレイシー達也

 2人はともに、批判を受け止めるとし、それぞれのコメントは「ご迷惑とご心配をおかけしたこと」へのお詫びで締めくくられている。

©吉田暁史/文藝春秋

 一体、どのような記事だったのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」および発売中の「週刊文春」では、村元と世界的トレーナーの「不倫愛」を写真とともに詳報している。