俳優の小芝風花(27)が年内いっぱいで所属の大手プロダクション「オスカープロモーション」を退所することが「週刊文春」の取材でわかった。
押しも押されもせぬ稼ぎ頭が…
大阪府堺市出身の小芝は中2だった2011年「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」で応募者約3万5000人の中から、グランプリを獲得。
「それまではフィギュアスケートに本格的に打ち込んでいましたが、グランプリを獲ると、芸能活動に専念するため、すぐに母と妹の3人で上京しました。事務所側も小芝が通う学校のそばに、家族3人で暮らせるマンションを用意するなど期待をかけていた」(事務所関係者)
2012年に「息もできない夏」(フジ)で女優デビュー。2019年、NHKの「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演を果たすと、今年の「大奥」(フジ)まで毎年連ドラ主演を果たす。CM契約数もコカ・コーラ社や三井住友カードなど11社に及び、押しも押されもせぬ事務所の稼ぎ頭だった。
その小芝に不穏な動きが囁かれたのが、今年春のこと。