「兵庫県より酷い」知事のパワハラ

 今回、週刊文春の取材で、県庁内部の深刻な実態が明らかになった。

 大井川知事就任以降、知事の指揮監督を直接受け、人事権が一般職員にまで及ぶ知事部局で自殺したとみられる職員が13名に上り、メンタル疾患による長期病休者は115人(2023年度)に上ることがわかったのだ。

 そして、県庁では次々に不可解な“事件”が起きていた。

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県議らに寄せられた告発文
県議らに寄せられた告発文

 昨年10月には知事公室秘書課の職員が自殺していた。自民党県議の常井洋治氏が語る。

「事件の背景にあるのは知事のパワハラです。兵庫県知事より酷い。あの人は血も涙も情けもない人です」

 一体、何があったのか――。

 3月12日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および3月13日(木)発売の「週刊文春」では、大井川知事のパワハラ疑惑の詳細と職員の告発文書の内容、さらに副知事や部長級職員のパワハラ疑惑などを詳しく報じている。

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