「“黄金世代”の中でも、頭一つ抜けた存在」
竹﨑は子役出身。映画『血と骨』で主演のビートたけしの娘役を演じた異色の経歴の持ち主だ。
「青山学院大卒業後の2015年に関西テレビにアナウンサーとして入社したが、2017年に憧れの大江アナを追いかけ、テレ東に転職。入社4カ月で情報番組『よじごじDays』の司会に抜擢され、その後もスポーツ番組を中心に担当。昨年10月に、念願叶って『WBS』のフィールドキャスターに就任した」(スポーツ紙記者)
一方の田中は2019年入社。森香澄と池谷実悠(現在は2人とも退局)が同期という“黄金世代”の中でも、頭一つ抜けた存在だったという。
「成城大学在学中から日テレ『NEWS ZERO』にお天気キャスターとして出演していた経験もあり、どんな場面でも物怖じしない。入社4カ月で『モヤモヤさまぁ〜ず2』の4代目アシスタントに就任し、同年から『WBS』にもレギュラー出演。
『モヤさま』からの『WBS』といえば大江アナが通ったルートですから、この頃から“ポスト大江”として期待されていたのでしょう。バラエティで培った対応力とアナウンス力を併せ持ついわば“二刀流”」(同前)
アラサーアナをメインに据え、一気に若返りを果たす同番組。フレッシュな“夜の顔”に注目だ。
【3月24日18時30分追記】
記事公開翌日の24日にテレビ東京広報から、本記事について以下の回答がありました。
「相内さんは政財界のキーパーソンへのインタビューなど、新たに取材キャスターの立場を担ってもらいます。番組は月曜は田中瞳と山川龍雄、火曜から木曜は豊島晋作と竹﨑由佳が担当し、金曜は田中瞳と経済ジャーナリストの後藤達也さんに引き続きご出演いただきます」
相内アナは番組を降板するのではなく、メインキャスターから取材キャスターに立場を変え、引き続き番組に関わっていくとのことでしたので、記事中の当該部分を修正しました。

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