「この3カ月で1日しか配信を休んでいない」
「ギフトには様々な種類があり、2円から6万円を超えるものまで100種類以上。ライブ中は何回でもギフトを送ることができるため、熱狂的なファンの中には、1回の生配信中に何百万円も“投げ銭”する人もいます。ただ、投げ銭で送った金額が全部配信者に入ってくるわけではなく、TikTokに手数料として約70%が引かれ、配信者の元には残りの30%が入金される仕組みです」(同前)
斎藤は2024年ごろから頻繁にTikTokライブを行うようになった。内容は様々で、ネタを披露することもあれば、リスナーの希望にこたえて、芸能人のモノマネや流行歌を歌ってみたり、毎回手を代え品を代えライブに挑んでいる。評判も上々でTikTokの総フォロワー数は約34万人。TikTokはほぼ毎日更新されており、2024年10月にはイベント出演後の取材に、「最近はTikTokの生配信にどっぷり浸かりライバーと化している」「この3カ月で1日しか配信を休んでいない」と明かし、
「最初は小銭稼ぎのつもりだったけど、日々ランキングが上下して普段会えない人にも会える。応援してくれる人が劇場にも来てくれたりして、相乗効果もある。熱烈なファンが増えて、大阪で(出待ちのファンに)4年ぶりにプレゼントをもらいました」
と自慢して見せた。
そんな斎藤の「熱烈なファン」の1人がA子さんだった。A子さんはこれまでに斎藤へ「500万円以上の投げ銭をした」。しかし、ある日を境に斎藤とトラブルになってしまったのだという。
斎藤が所属する吉本興業に斎藤の投げ銭トラブル、プレゼントルールの逸脱について見解を聞くために質問状を送付したところ、以下の回答があった。
「事実関係を確認し、社内規則違反があれば厳正に対応する所存です」
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いったい何が起きていたのか。A子さん自身が明かす驚愕のトラブルの実態、斎藤が約60分の直撃取材に語った“弁明”など、記事の全文は「週刊文春 電子版」で読める。
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