4月8日、静岡県警掛川署は傷害容疑で、俳優の広末涼子容疑者（44）を現行犯逮捕した。
1990年代、“ヒロスエブーム”を巻き起こし、歌手としてのデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」も大ヒットを記録するなど、国民的な人気を誇った彼女。しかし、たびたびの熱愛報道や不倫などで世間を賑わせる“お騒がせ女優”でもあった。広末のお騒がせぶりを報じた「週刊文春」の記事を振り返る。
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「私は病気じゃない！」薬物検査を拒否 広末涼子（44）が絶叫錯乱《鳥羽シェフは直撃に…》
W不倫報道から1年10カ月。それは、復活を遂げようとしていたはずの女優が再び見せた“奇行”だった。夜の高速道路で起こした衝突事故。搬送先の病院で看護師に暴行を働き、そして連行された署内では錯乱した末に――。
3児の母で、2022年にはベストマザー賞を受賞した彼女が、逢瀬を重ねるワイルドな男。ミシュラン1つ星シェフにしてコンビニとのコラボ商品も手がける料理界の革命児にも、また妻子がいた―。
取材に「絶対ありません」と不倫を否定した広末。しかし、ミシュラン一つ星シェフへの想いは、火遊びではない。広末はこう綴っている。
〈こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません〉
キャンドル・ジュン直撃60分「文春で始まったことだから、今日で決着をつけます」
2023年6月18日昼1時から始まった広末涼子の夫、キャンドル・ジュン氏の記者会見。妻と鳥羽周作氏のW不倫問題や、自身の半生、被災地への想いなど約1時間半にわたって語った。
「文春で始まったことだから、今日で決着をつけます」 会見直後、夫はこう言って、13年の結婚生活の真実を―。
彼女の不倫は今回だけではなかった。その事実確認を求めると広末本人から電話が。「（前回の回答は）私の考えとは違うものを出されてしまった」。語り始めたのは……。
「男としてケジメをつけないといけない」。渦中の男は文春に現れ、記者の前でそう宣言した。広末との出逢い、手紙や日記で愛を深めた過程、直撃された瞬間の心境、糟糠の妻への想い、そして再婚について尋ねると――。
「全て味わって確かめて」広末涼子（44）四半世紀ぶりライブ潜入ルポ「辛いことも、しんどいこともあっても…」
「夢をいっぱい追いかけて、頑張って、大人になって、色々あって……。楽しいことばっかりじゃない、でも大丈夫！」
2024年12月9日、東京・丸の内のライブレストラン「コットンクラブ」。ステージ上の“彼女”は、溌剌と語ってみせた。この日、25年ぶりとなるライブの初日公演を迎えたのは、女優・広末涼子（44）だ。
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