「なぜ当選翌日に発表しなかったのかな?」SNSでは疑問噴出

 その中でも目立つのは、公式HPでの説明に疑問を投げかけるコメントだ。

「なぜ当選翌日に発表しなかったのかな?」

「Xのアカウント名は本名に変更されないのですか?」

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「取材云々なら当選後に公表しても取材が押し寄せるのでは?」

「夫婦別姓なら…」と厳しい指摘も

 また、参政党が「選択的夫婦別姓」の導入に反対してきたことを踏まえて「夫婦別姓なら家族のプライバシーも守れましたね」とする意見もあった。

 その他には「立候補するけど本名は明かしませんなんてわけわからん」「他の議員も本名を出すべきではないのか?」といった、本名を伏せて立候補できる現行制度自体に疑問を呈する声も目立った。

「saya」名義で歌手活動も(さや氏のXより)

 候補者のプライバシーと有権者の知る権利、そして選挙制度の在り方について、SNSでは改めて論議が噴出している。さや氏が「塩入清香」としてどのような活動を展開していくのか、今後の動向に注目が集まる。

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 現在配信中の「週刊文春 電子版」および7月24日(木)発売の「週刊文春」では、さや氏がこれまで明かしてこなかった“スター音楽家”の夫の素顔や、結婚前に起きていた「元妻」とのトラブル、さらに彼女を支える2人の男性の存在などを詳しく報じている。

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