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文春野球「コミッショナーだより」7月号

文春野球コラム ペナントレース2018

2018/07/11
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3、文春野球2018交流戦結果

 5月27日から6月17日まで行われた2018年度文春野球交流戦の結果をお伝えいたします。

1位 読売巨人軍    3試合2勝1敗 6605HIT
2位 広島東洋    3試合2勝1敗 5531HIT
3位 北海道日本ハム 3試合2勝1敗 5213HIT
4位 東京ヤクルト  3試合2勝1敗 5132HIT
5位 千葉ロッテ   2試合2勝0敗 4583HIT
6位  横浜DeNA   3試合1勝2敗 3403HIT
7位 オリックス   3試合1勝2敗 3020HIT
8位 ソフトバンク  3試合1勝2敗 2653HIT
9位 東北楽天    3試合1勝2敗 2502HIT
10位 中日      3試合1勝2敗 1975HIT
11位 埼玉西武   3試合1勝2敗 1902HIT
12位 阪神     3試合1勝2敗 1431HIT

 昨年に続きまして、読売巨人軍が交流戦V2を達成しました。おめでとうございます。

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4、6月期の総評 セ・リーグ「対決! SG頂上決戦!」

 それでは6月期の総評です。まずはセ・リーグから。

1位 ヤクルト  38914HIT ―
2位 巨人    35707HIT ―
3位 横浜DeNA  22787HIT ―
4位 広島    21078HIT ―
5位 中日    12181HIT ―
6位 阪神    8831HIT ―
(7月1日午前0時現在)

 今月は順位に変動こそありませんが、激しいつばぜり合いが続きます。一時は独走をしていた首位ヤクルトですが、死亡遊戯・Kameyamaの二大巨砲が大ヒットを連発し、6月27日には一時300HIT差まで詰め寄ります。しかし、翌日ヤクルト長谷川監督は松嵜麗ちゃまを投入。あと少しで捕えられそうというところで、再び3000HIT以上の差をつけました。

 しかし、この後7月に入ってから再び死亡監督が猛追しております。激しさを増すGS決戦、詳細は来月号にて。そしてもうひとつの注目は4位の広島。オギリマサホ、石田敦子の猛チャージにより、一時横浜を抜いて3位に浮上。そのまま引き離すかと思いきや、横浜の西澤千央がスクランブルで連投。再び3位を奪還しています。中日・阪神はちょっと差が開いてしまいましたね。中京圏、阪神沿線の皆さん、力を分けてください!

パ・リーグ「梶原広報の底力をみせつけた6月」

 続いてパ・リーグです。

1位 北海道日本ハム 24321HIT -
2位 千葉ロッテ   16732HIT -
3位 オリックス   15118HIT -
4位 東北楽天    11436HIT ↑
5位 ソフトバンク  11206HIT ↓
6位 埼玉西武     9418HIT -
(7月1日午前0時現在)

 首位は相変わらず北海道日本ハム。在野から面白い素材を発掘するえのきど采配。6月はスーパーのレジ打ちの小野山理絵さんが代打で登場し1000HIT越えを果たしました。追う2位の千葉ロッテ梶原さん。えのきどさんに挑発されたからでしょうか。はたまたエライ人に怒られたのでしょうか。6月は現役選手の代打は使わず、全試合を自らの筆で戦い結果を残しました。やっぱりすごいですね。そして3位オリックス。いよいよロッテの尻尾を捕えました。……と、思ったら7月8日に来ました現役代打・安田選手で再び引き離されております。この辺の梶原采配もエグイですね。下位は楽天とソフトバンクが一進一退の攻防を続けております。最下位の西武もまだ逆転できる範囲です。西武線沿線のみんな、力をわけてください!

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