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藤田市議の事務所の回答は…
藤田市議の事務所に、藤田市議の所有物件にデザイン社の本店があったこと、維新の会の議員からデザイン社への支出について書面で問い合わせると、概ね次のような回答があった。
「弊社への発注については実態のある正当な企業活動であり、法令および党内規則に照らしてなんら違反する物ではありません。また、弊社企業内の具体的な意思決定や取引、その他の内容については私自身が会社を代表する立場にないため情報を提供する権限がありません。これまで原資に税金が含まれるか否かについては、実態のある商取引上適正価格であれば問題がないという認識でこの企業に関わってまいりましたが、今後はより一層、誤解を持たれない活動を期すため、党内で新たなルール設定がなされるのに合わせ、私自身はこの法人から離れる予定です」
11月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および20日(木)発売の「週刊文春」では藤田共同代表と藤田市議の盟友と言える関係、維新のグラドル参院議員でも起きていた「身内企業」への発注などを直撃取材の結果とともに詳しく報じている。
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