「令和のあざと女王」ことタレントの森香澄(30)。『日経トレンディ』が選ぶ「2025年 今年の顔」に選出されるなど絶好調な彼女に、現在ある計画が進行中で……。

森香澄

◆◆◆

「“バラドル”キャラから脱却したい」

 持ち前のトーク力と、いわずと知れたあざとキャラで「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)や「水曜日のダウンタウン」(TBS系)などバラエティに引っ張りだこの森。

ADVERTISEMENT

「自身の冠番組、『森香澄の全部嘘テレビ』(テレビ朝日系)も芸人とのトークが主体のバラエティ。森さんの企画への対応力の高さと赤裸々なトークが売りで、2024年の開始以来、放送時間を移り変わりながらも、若者を中心に人気を保っています」(テレビ局関係者)

本人SNSより

 そんな森だが、前出の「今年の顔」表彰式で気になる発言をしていた。

「(来年は)こういうことをやりたいなど、自分から何か発信することも増えていけば」

 事務所関係者が、この発言の真意を明かす。

「実は森さんは、バラエティを主戦場とし、男性人気が中心の今の“バラドル”キャラから脱却したいと思っているのです」

めざすは“二匹目のMEGUMI”

 そんな森が目標とするのが、あの“美のカリスマ”。

MEGUMIさんです。彼女はグラビアアイドル出身で、バラエティでのブレイクを経て、23年に出版した美容本『キレイはこれでつくれます』が60万部を超える大ヒット。一躍女性たちの大きな支持を受けることとなりました。

 現在はスキンケアブランドやジュエリーブランドまで手がける上に、ドラマ・映画の出演からプロデュース業まで行っています」(同前)

昨年、初の写真集を出版

 MEGUMIと同じように、バラエティ番組から軸足を移し、いずれは女優やモデル業、美容に関する発信を中心に活動していきたいと考えているのだという。