2月3日に「週刊文春」が報じた、高市早苗首相のNHK『日曜討論』出演キャンセルが2日前から準備されていたという記事。
首相官邸で行われた2月5日の記者会見で、佐藤啓官房副長官は『日曜討論』出演キャンセルについて記者から問われ、「お尋ねは高市総理の自由民主党総裁としての活動に関する事柄でありまして、その逐一について政府としてお答えすることは差し控えたいと思います」と述べた。
一体、記事ではどのような内容が触れられていたのか。2月4日配信の「週刊文春 電子版」より一部を抜粋してお届けする。
「ドタキャン騒動」の真相
番組関係者が言う。
「放送開始まで1時間を切ったタイミングで官邸サイドから欠席の連絡が入った。代役は田村憲久政調会長代行だと告げられ、そのまま出演してもらう運びになった」
理由は「怪我」だと番組内で報告され、直後、高市氏はXで〈ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました〉と説明。1日午前に医務官の治療も受けたと明かした。一方で同日午後は予定通り遊説に臨み、岐阜県内での演説では、「ちょっと昨日、ハイタッチとかしてる時に強く引っ張られて関節やっちゃいました」と述べた。「ここ数日」か「昨日」か、ブレているのも気になるが、この「ドタキャン騒動」を巡っては、一部野党から自民党に抗議文が送付され、討論の再設定要求がなされる騒ぎになっている。
「放送2日前…」出演キャンセルが計画的だったことを示す核心証言
官邸関係者が明かす。
「放送2日前、30日の金曜日時点で、高市氏側から、政調会長を務める小林鷹之氏に代打出演を打診しました」
出演キャンセルが計画的だったことを示す核心証言だ。ただ小林氏は日曜朝10時半から京都での遊説日程があったため、調整が付かなかったという。
なぜ、複数の党幹部に代役を打診するほどに出演キャンセルにこだわったのか。
《この続きでは、その背景のほか、▶宛先は「世界平和連合の副支部長」、集会招待も発覚、▶裏帳簿で判明虚偽記載366万円「寄付してない」実名証言などを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および2月5日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》
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