※本作には性被害に関する描写が含まれる可能性があります。

 有名人の性加害報道、涙ながらに会見で被害を訴える女性、SNSを飛び交う不同意性交への意見の数々……。

「私はそれを確かに見ている」

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「でもわざと目をそらしている」

『酔うと化け物になる父がつらい』『「神様」のいる家で育ちました』で、両親との関係、宗教二世としての生い立ちを描いてきた作家・菊池真理子が、やっと向き合う決心をしたテーマとは――。

<この連載は「同意なんかしていない~性被害者たちに何が起きたのか~」として2026年4月16日に文藝春秋より単行本化されます。>

次に続く 「助かるかも」男に連れ込まれた家にいたのは、両親らしき大人の姿――。一瞬の安心は、すぐに裏切られた