勝新太郎とパチンコへの“異常な愛情”

 一方、テレビ出演の合間やオフに中村が楽しんでいたのが、パチンコだった。「パチンコは友達」と語るほど異常な愛情を注いだ。

「玉緒さんは自分が打っているのと同じ機種を打っている人みんなに自分で買ったコーヒーを配って歩くんです。例えば、『海物語』を打っている人全員に『どうぞ、どうぞ』と。コーヒーをおごってもらった人は相手が中村玉緒ですから、びっくり仰天です」(同前)

 無類のおしゃべり好きでもあった。

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「新幹線で移動中はずっと喫煙ブースにいて、席に帰ってこない。ブースにいる一般客と喋っているうちに目的地に着いちゃうんです(笑)」(同前)

若い時は時代劇を中心に活躍 

 夫の勝については、「亡くなったあとも想いは変わらず、ラブラブだった」(同前)という。2013年6月に勝の十七回忌の「偲ぶ会」が行われたが、

「その会でも玉緒さんは『勝新太郎の妻でよかった』『生まれ変わっても勝の妻に』と語った」(同前)

 晩年も勝の話になると饒舌になり、夫婦の思い出話をすることもあった。

 この続きでは、晩年によく語っていた勝とのエピソード、スタッフへの気配り、認知症の症状、松平健による介護などを関係者の証言とともに詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および6月18日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。

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