俳優の雛形あきこさん(48)が、10月16日に22年ぶりとなる写真集『三原色』(主婦と生活社)を発売した。同書で20歳以来の水着姿を披露したことも話題を集めている。

 15歳で芸能界デビューすると共に激務の仕事人生が幕を開け、私生活でも様々な壁を乗り越えてきた雛形さんは、2013年に現在の夫である俳優の天野浩成さんと再婚した。当時中学生になっていた娘さんの反応は、意外なものだったという。

 テレビでも話題の“妻を好きすぎる夫”との夫婦関係や家族の絆について、ライターの徳重龍徳氏が詳しく聞いた。

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雛形あきこさん ©志水隆/文藝春秋

「ランチ友達」「いいお兄ちゃん」との再婚に娘さんの反応は?

 雛形さんは1998年に20歳で結婚し長女を出産。25歳で離婚した後は実母の助けを借りながら、仕事と子育てを両立させていた。夫・天野浩成さんとの出会いはお昼のドラマでの共演だ。もっとも共演中はお互い意識せず、撮影後にランチを重ねる友人関係から始まったという。

「天野と一緒だと気を使わないというか、無理のない自分でいられるんです。人とそういられることって、あまりなかったので」

「ランチ友達」の期間は長く、天野さんは幼い娘さんにとっても「いいお兄ちゃん」のような親しみやすい存在になっていった。やがて娘さんの中学進学を機に再婚を意識。もちろん娘さんの反応を気にしたが、返ってきたのは驚くほどあっさりとした言葉だった。

「そこはすんなりでした。娘が大人だったんだと思います。『えっ?』ではなく『あっ、いいと思う』とひと言言われて(笑)。私自身も楽だし娘もそう言ってくれたので、自然と結婚へ進んでいきました」

©志水隆/文藝春秋

美容室に夫の専用席、自宅に自分のグッズばかり…「テレビで話してズレに気づいた」

 結婚後、世間の注目を集めたのは天野さんの規格外な“妻への愛”だ。美容室にまでついていく天野さんのために専用の椅子が用意され、自宅には天野さんが集める雛形さんのグッズが溜まっていった。たとえば、雛形さんの写真がプリントされたパズル時計などだ。

「付き合っている時は集めていなかったのに、気づいたらすごい量になっていて(笑)」

 そんな天野さんの愛も、意に介さない雛形さんや娘さんの態度も、世間からは驚きを持って受け止められた。しかし、雛形さんはテレビで話すまで、感覚がズレていることに気づいていなかったという。

「常に一緒にいる生活だったので、娘もそういうものだと思っていたんです。スタジオでみんなが食いついて全然話が進まないくらいで。『自分たちの感覚がズレていたんだな』と笑っちゃいました」

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 インタビュー本編では、雛形さんが15歳でのグラビアデビュー後に「普通の中学生の写真なんて誰が見るんだろう?」と思ったエピソードや、過酷だった『めちゃイケ』撮影現場の裏側、夫の天野さんが「雛形姓」を選んだ真相などが、詳しく語られている。

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