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「収穫感謝祭」はコロナ前まで、結婚式場も備える北見市の大型ホテルで開かれてきた。
「シャンデリアが設置された大広間で、ビールなどのアルコールに加え、オードブルの料理も提供される立食形式でした」(支援者)
有権者が利益を得ているのは明らか
他の政治家の場合、こうした政治資金パーティの相場は1万~2万円だが、「収穫感謝祭」は2000円と格安である。
料理とアルコールだけでもじゅうぶん元が取れそうだが、武部氏のSNSにアップされた2018年10月の収穫感謝祭の様子を見ると、会場の一角に景品が山のように並んでいるのだ。
中には自転車やスーツケースなど、2000円を超えると見られる景品も含まれており、料理と合わせれば、有権者が利益を得ているのは明らかだろう。
公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授が語る。
違法な寄附に当たる疑い
「公選法は、政治家や後援会による選挙区内の有権者への寄附を禁止しています。2000円の会費を超える物品を提供することは、公選法に抵触する違法な寄附に当たる疑いがあります」
武部氏の事務所に質問状を送ると、こう回答した。
「いずれも法令に従い適正に行っているところです」
配信中の「週刊文春 電子版」及び11月5日(木)発売の「週刊文春」では、他の物品による違法寄附の疑いや、武部氏の妻・園子氏への直撃取材の様子について報じている。

